足立区のY様より、マツダ、ロードスターのご入庫です。以前にもキズの修理でご用命をいただきました。Y様、その節はご用命ありがとうございました。 **マツダ ロードスター 板金 塗装 左クォーター リヤバンパー 作業事例
今回はカスタマイズでのご入庫です。”Silk Blaze"のバンパーダクトカバーとリアウィングの塗装、取付のご用命です。事前にメールでお問合せをいただき、お打合せとお見積りいたしました。
Y様がオーダーしたパーツが届きました。お打合せの際に、パーツの配送先は当社で賜りました。ネットショッピングなどの場合、大型商品は営業所止めか法人のみの配送となっております。カスタマイズをご希望でお客様自身でパーツのオーダーをする場合、事前にご連絡をいただければ配送先を当社にしていただいても構いません。カスタマイズのお問合せを含め、お気軽にご相談下さい。※大型パーツのお受け取りのみは行っておりません。
パーツの仮付け(フィッティング)をし、完成をイメージしてから次の作業へ進みます。
パーツ全体にスムージングと、エッジ部分の下処理をします。スムージングをすることでこの後に吹き付けるプライマーの密着度が増します。プライマーはパーツと塗料を繋ぐ橋渡しのような役割もします。この下地処理が完成に直接影響するので丁寧に作業を進めます。
パーツのエッジ部分が削れたままの状態で入荷しました。このままの状態で塗装工程を重ねてもエッジ部分に”巣穴”が出来てしまうのでエッジ部分にはパテを付けて塗装前の下処理をします。
パテが乾いたら、余分なパテを削ります。次に、プライマーを吹き付けブース内でご用命カラーの吹き付け作業をします。
動画はクリアの吹き付け作業の動画です。
リアウィングには色分け作業があり、両端のみがボディカラーで、その他はダクトカバーを含め、ブラック202を吹き付けました。
最終的な仕上がりの確認をしながら洗車をしご納車となります。
白×黒の配色がお車全体を引き締め、上品な印象をお受けします。Y様、この度のご用命、誠にありがとうございました。ご丁寧なやりとりに感謝いたします。実費作業代:80,674円
最後までお読みいただきありがとうございます。カスタマイズを得意とするスタッフが常駐しておりますので、WEBまたはLINEよりお気軽にお問合せ下さい。