練馬区のT様より、ホンダ フュージョン、バイクパーツ塗装、色替えのご用命です。色替えの為、イメージに合った色を調色しT様にご確認いただきながら色合わせの作業をいたしました。
T様、この度は数ある鈑金工場様、修理工場様の中から、当店へご用命いただきありがとうございます。
専用の溶剤でパーツの塗装をリセットします。溶剤との化学反応で溶解してしまう素材もありますので溶剤によるパーツの溶解が無いか細心の注意を払いながら塗装面を丁寧にリセットします。
パーツに足付けをします。細かなペーパーでパーツにキズを付けることでサフェーサーの食い付きを良くします。次に脱脂。パーツに付いた皮脂などの油分を完全に落とします。一見すると地味な作業ではありますが、ここでの工程を省くと、吹き付けた塗料がはじいてしまったり、後に塗装がペリペリと剥がれてしまうなどのトラブルのもとになります。
次にサフェーサーを吹き付けます。サフェーサーってこんな色をしています。
ボディ色の吹き付けから。一度では染まりきらないので、ムラや塗料の垂れがないように数回に分けて吹き付けていきます。色を塗る。という表現よりも吹き付け作業を重ねて色を染める。と言った表現がしっくりくる作業となります。
吹き付けたボディ色の上から、ボディ色を包み込むようにクリアを吹き付けます。しっかりと乾燥させて作業完了です!
T様より、組み付け作業が完了した画像を頂きました!!お打ち合わせさせていただいたお色はT様のイメージに近づけましたでしょうか?ご用命はパーツの塗装のみでしたが、こうして組み上がった車両を拝見させていただきスタッフ一同、大変嬉しく思います。ホワイトリボンタイヤがクラシカルな雰囲気を表現していますね。
T様には、この他にもたくさんの画像を頂きました。T様、この度のご用命、誠にありがとうございました!快適なツーリングをお楽しみください。
最後までお読みいただきありがとうございます。お車の鈑金、塗装以外にも、バイクパーツの塗装のご用命もお待ちしております!お見積りは無料ですので、WEB、LINE、お電話、ご来店、お客様のご都合の良い方法でお気軽にお問い合わせください。
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