当社では、小さなもの、少量に限りますが、お車以外にも建築鋼材やゴルフヘッドの塗装実績がございます。
足立区のS工業様には以前から建築鋼材の塗装のご用命を数多くいただいており、今回はうんていの塗装事例をご紹介したいと思います。
油脂が付着したままですと塗料をはじいてしまうので鋼材についた油脂を専用の溶剤で拭きとります。さらに塗料の付着を良くするため鋼材全体をペーパーで足付けしていきます。溶接箇所も滑らかになるまでペーパーで研磨していきます。
溶接箇所の研磨と鋼材全体の足付けが終わったら、溶接箇所へパテを薄く塗っていきます。パテの処理がそのまま仕上がりに反映されるのでパテは極々薄く、その中でも溶接箇所が明らかなつなぎ目に見えないように作業を進めていきます。
余分なパテを擦り、鋼材全体の汚れを綺麗に拭き上げ、色の定着をより良くする為、プライマーを吹きます。その上に、ご用意の”ホワイト”を吹き付けていきます。
プライマーの上からご用命の”ホワイト”を吹き付けていきます。吹き付け作業は一度で完結させるのではなく、幾度かに分けて丸い鋼材の全てに色むらの無いように、また、色垂れの無いように吹き付け作業を行います。
S工業様、この度はご用命、誠にありがとうございました。
お車以外の塗装も賜ります。 ”ゴルフヘッド Quelot Aerial 168 塗装事例”
お問い合わせは無料ですのでお気軽にお問い合わせください。