足立区のA様より、ニッサン ノートのご入庫です。事前にお見積りでご来店くださいました。ご検討いただき、今回のご用命となりました。A様、この度は数ある鈑金工場様、修理工場様の中から当店へご用命いただきありがとうございます。
右のフロントドアの、お車のデザインであるプレスライン内側に横:約30㎝×高さ:約20㎝程度のスリキズが確認できます。若干のヘコミも併せて修理していきます。
うっすらと凹んだ部分の引き出し作業と併せて、キズの箇所をペーパーで削りスリキズ全体をリセットします。ペーパーで削るため塗装面も削れてしまうので、リセットされた分はパテを用いて補修します。パテが乾いたら余分なパテを研ぎ、塗装作業の妨げとなるドアハンドル(取っ手)、ドアミラー、サイドマーカーの各パーツを外し塗装スタッフへ作業を引き継ぎます。
鈑金スタッフから塗装スタッフへ作業を引き継がれました。パテの箇所を丁寧に研ぎ均し、吹き付け箇所のフロントフェンダー、フロントドア、リヤドアに足付けをします。同時に調色、色合わせを済ませておきます。お車をブース内に移動させ、吹き付け作業箇所以外はしっかりと養生をします。
吹き付けが作業完了しました。ブース内での乾燥を終えたら作業箇所を磨いて肌を整え塗装スタッフの作業が完了となります。
塗装スタッフから作業を引き継ぎました。キズが付かないよう、最新の注意を払いながら外した各パーツを取り付けていきます。動作確認、最終的な仕上がりの確認をし、洗車をしてご納車となります。
自損ではなく、気づいたらついてしまっていたキズ…の修理のご用命でした。「近くには修理工場が無くてね。」とWEB検索から当店を見つけていただき今回のご用命となりました。無数にあるWEBサイトの中から当店のWEBを見つけていただき、ご用命くださいましたこと、心より感謝申し上げます。
カスタムなどとは違い当店へご用命いただくキズやヘコミ、事故による損傷。そのほとんどがネガティブな要因によるものかと思います。ですので、ご納車の際は「またのご用命を!」ではなく「何もないことを祈っております!」とお見送りさせていただいております。
お見積りは無料です。WEB、LINE、お電話、ご来店、お客様のご都合の良い方法でお気軽にお問い合わせください。最後までお読みいただきありがとうございます。作業事例が似たようなキズやヘコミの修理の際の参考になれば幸いです。
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