足立区のN様より、ホンダ ステップワゴンスパーダのご入庫です。事前にお見積りでご来店くださいました。お見積り金額のご案内とご入庫日の日程調整をし、後日ご用命となりました。
フロントバンパーの角を撫でるようについたキズがバンパーの角に複数箇所に見受けられます。身に覚えのないキズとのことで気を揉む出来事だったと思います。そんな中、数ある鈑金工場様、修理工場様の中から当店へご用命いただきありがとうございます。
キズの部分をペーパーで削りながら塗装面を均します。バンパー自体は過度に削られておらず、塗装面が剥がれバンパーの素材であるウレタンが見えている状態。塗装面のクリア層、ボディ色層、サフェーサー層を削りながら周囲との塗膜の段差を均します。キズがバンパー素材のウレタンにまで達していない今回作業事例では、パテは使用せずに修理を進めます。均したキズの部分にサフェーサーの吹き付け、細部のマスキングをしてから養生をします。
吹き付け箇所以外は養生をし、塗装専用の部屋、ブース内で吹き付け作業をします。色合わせをしたボディ色、クリア色の順に吹き付け作業を進めます。ブース内でしっかりと乾燥させます。
乾燥を終えたら、塗装面を磨きます。磨いてピカピカにすると言うイメージよりも、磨いて肌を整えると言った表現が近いと思います。スタッフはポリッシャーを容易に操り作業をしていますが、以前、見よう見まねでやってみた私、ポリッシャーがまるでじゃじゃ馬のように言うことを聞いてくれず、変に力ばかりが入ってしまい、どうにもなりませんでした(苦笑)。磨き作業が完了したら洗車をしてお客様へご納車となります。
N様、この度のご用命、誠にありがとうございました!最後までお読みいただきありがとうございます。お見積りは無料ですのでWEB、LINE、お電話、ご来店。お客様のご都合の良い方法でお気軽にお問い合わせください。
作業事例が似たようなキズの修理の際の参考になれば幸いです。
作業画像を、動画も交えてYouTubeにまとめてみました。編集力は上がりませんがYouTubeでも少しずつご紹介させていただき、「困ったな…」の時の参考にしていただければと思います。
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